私がお姉ちゃんと呼ぶ人は、オーストラリア留学当初からかなりお世話になった人で、またしても甘えてメルボルン滞在中に泊めてもらった。233 Collins Streetは長期滞在型のServiced Apartmentだけど、彼女はその一室を数年前に購入して、私と一緒に引っ越した。1年以上一緒に住んでいたけど、たまにメールをする位で3年近く会っていなかったのに、すっかりあの時のままだった。
唯一違うことは、私の部屋にはもう私のモノはなく、お姉ちゃんは素敵な彼と一緒に住んでいること位か。今回の滞在目的その一:彼をチェック>>>なんなくパスだけど。。
メルボルンの街は新しくできたショッピングセンターや、レストランがちらほら。今回は残念ながら私のグルメ事典を更新できなかったけれど。。。相変わらず、一日で四季を体験できる冬間近のメルボルンの気候はかなり気まぐれで、曇りが雨になり、ひょうがふったと思えば突然快晴になる。
お姉ちゃんの友達のジェニーは明るくやさしく陽気な人で、一緒にYarra Valleyに連れて行ってもらった。オーストラリアワインの産地はメルボルンから車で一時間も行けば、そのブドウ畑とワイナリー、牧場とチーズファクトリーにたどり着く。ワインのテイスティングにチーズの試食と、念願のFish&Chips。
お腹一杯のあとは、Mount Dandenongでお買い物。お勧めのSohumというお店でハンドトリートメントをしてもらい、あらゆる匂いをかぎ分けて、お気に入りのボディクリームやら石鹸やらを購入。
気分も満たされた小遠足の後は、ジェニーの家で鍋。白菜と練り物にチキンベースのスープがしっかりしみている。沙茶醤+醤油+卵黄のタレに熱々の具をつけて、ほくほくしながらお碗を片手にテレビのサバイバーの最終回を批判する。
ある日はお姉ちゃんの友人のベイビーの誕生一ヶ月祝いにお供する。思いのほか大きな12テーブルの中華フルコース。円卓に次々と料理が運ばれ、ロブスターの炒め物もテーブルを二周もすればすぐに空になる。ベイビーは次から次へと皆に抱かれ、笑ったり泣いたり。泣いた顔はスターウォーズのヨーダ。実はおじいちゃんおばあちゃんの還暦祝いも兼ねてるものだから、やたらと豪勢なのだ。
Cityで楽しみにしていたChili Cafeのトムヤムヌードルとアイスティーを平らげ、QV内のマレーシア料理で海南鶏飯に感動する。鶏のやわらかいこと。。。
食べ損ねたご飯は沢山あったけど、いろいろと楽しんだ。
カンタス航空のご飯も負けてない。ご飯がというのはお米のことだけど、いつもならべちょべちょのご飯がでてきかねない他社に比べれば、一粒一粒がしっかりしてる。
美味しいものを食べ、すっかりリフレッシュできた。次のプランをたてなくちゃ。
5.28.2007
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