ミュンヘンの外国人

ミュンヘンは2006年海外駐在員がもっとも住みやすい都市8位に選ばれたのだとか。8位は果たしてすごくいいのかはわからないが、家族を連れて住むにはとても豊かな街なのだろうと思う。

バイエルン州の州都。ザルツブルグとイタリアとの交易を結ぶ街。外国人も多い。トルコ人、タイ人、ベトナム人、アフリカ系の人たち。なぜか中国人よりタイやベトナム人の方が多い気がするのは何か歴史上、国交上あるからなのか。謎。ホテルのテレビも中国語、ベトナム語、タイ語のケーブルTVは入っている。日本語はない。。か。オフィスの周辺はイタリア系のカフェやらレストランがある。料理はやはりイタリアンが美味しい。

さて、出張ベースでもEU諸国に一年のうち通算3ヶ月以上滞在すると税金を払う義務が発生してくる。だから私も今はドイツのワーキングビザを取得している。ミュンヘンの外国人局で申請するのだが、外国人局のくせに英語を話す人があまりいない。そういえば、テレビでもみんなドイツ語吹き替え。既に会計事務所を通じてビザ申請し、受諾済みで受け取りだけだったからいいようなものの、一人で申し込むなんてありえない。ドイツ語はカタコト。ボディランゲージとコンテクストを理解できれば通じるものだと思う。

昨晩テレビをつけていたら、シブヤ3　カラオケという番組をやっていた。1回完結アメリカンアイドルみたいな。一般人がカラオケで歌を歌い、審査員が評価。何回戦かで勝ち残った人が優勝。。そんなにうまくなくても、テレビには出られるものだ。カラオケはジャパニーズカルチャーだからか。そしてなぜ渋谷？マスコットにアニメキャラを使っているちょっとした若者カルチャーの番組だった。