2006年夏。
バンクーバーからフェリーに乗ると、カナダの首都であるヴィクトリアに到着する。
大きな緑の岸を横目にゆったりとフェリーが岸にむけて進む。
真っ青な空に真っ白な雲が浮かび、石畳の道やら、カラフルな旗がはためいて、ヴィクトリアは私の知っているヨーロッパよりヨーロッパな印象だった。
どこか古いけど、清潔感があって、活気があるようで落ち着いていて。自然の中に浮いているようだった。ゆとりの国。
世界を旅するエンジニアが世界の日常のなかに入り込んだ、旅行記と日常の出来事をつづります。オーストラリア留学>結婚を経て、世界を旅するエンジニアから、人材コンサルタント、今は教育とウェブコミュニケーションのマーケティング担当。オーストラリアで暮らすことになりましたが、これからも旅先の日常をつづっていきます。
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